どうもTさんですっ
今回は、先日ようやくネックタイプのウクレレストラップを手に入れたことですし、ストラップの種類と特徴をお話していきます。
なお、ショルダーストラップの取り付けに必要なストラップピンについては、以下の記事もぜひご覧ください。
ウクレレ初心者へのお役立ち記事のまとめ
各ストラップの特徴
ウクレレ初心者へのお役立ち記事のまとめ
各ストラップの特徴
ウクレレ用ストラップには大きく分けてネックストラップとショルダーストラップの2種類があります。
まずはこれらの特徴と使い方を見ていきましょう。
ネックストラップの特徴
ネックストラップはその名の通り首にかけて使うタイプのストラップです。
私の手元にあるのはこちら↓
去る7/29に、ぷちピクの1000円均一セールにて購入したものです。
ネックストラップの先端はフックになっていて、樹脂製やゴムのコーティングがされたものなど、ウクレレに傷がつきにくいようになっています。
一方、ストラップ側は長さの調整ができることが多いですが、私のものはウッドビーズをずらすことで簡単に長さが調整できます。
ネックストラップの使い方
まず、ネックストラップのみ首にかけるとこんな感じ↓
そして、ストラップの長さを調整しつつ、先端のフックをウクレレのボディの下側からサウンドホールに引っ掛けます。
見た目はこんな感じ写真↓
ネックストラップでは写真のように片手を離すことができます。
ただここで、両手とも離してしまうとウクレレがくるっとまわって落下してしまうか、フック周辺に強い力がかかってトップ板が壊れてしまうかもしれません。
ショルダーストラップの特徴
一方のショルダーストラップは、ウクレレを肩掛けすることができます。
私の使っているものはこちら↓
ウクレレを始めて少し経ったときに、キワヤ商会さんのショールームで購入しました。
帆布製なので使い始めは少し固いですが、その分しっかりしていて使っていくうちにしなやかになります。おすすめ。
このようなショルダーストラップの両端には切り込みのある穴が空いていて、これをウクレレに別途取り付けたストラップピンに繋げます。
ストラップピンの取り付けについてはこちら↓
ショルダーストラップの使い方
使い方その1
ショルダーストラップの両端をストラップピンに接続し、肩に掛けます。
ショルダーストラップはウクレレをしっかりと2点で支えてくれるので、写真のように両手を離すことができます。
使い方その2
ショルダーストラップの片方をボディ側のストラップピン(エンドピン)に接続し、もう片方を紐やベルトでヘッドに固定し、肩に掛けます。
ヘッドの固定に使う紐やベルトがストラップに同梱されている商品もあります(私のものにはついていませんでしたので、紐は適当なものを使いました(^ ^;))。
どちらの使い方が適しているかはプレイスタイルやウクレレのサイズ等にもよると思いますが、ジェイク・シマブクロの弟、ブルース・シマブクロはこちらのストラップの使い方で演奏しています。
それでどのストラップがいいの?
結論から言ってしまうと、どのストラップがいいのか、そもそもストラップがいるのかは人によります。
ちょっと比較してみる
私がストラップを使ってみた感想ですが、どのストラップ、どの使い方でも演奏はしやすくなりました。
特に、まだ慣れていない運指を練習するときは、ウクレレを支えながら左手を動かすのが難しいので、ストラップがあると大助かり。
ただ、ストラップを使っていると、ウクレレの「部屋のどこかにかけておいて、さっと手にとってジャラっと弾いて、またもとに戻す」ような手軽さは、失われがちになってしまいます。
これらの点を図示するとこんな感じですかね↓
あと、ストラップピンがついてないウクレレにピンを後付けする場合、DIYに自信がなければ楽器屋さん等で取り付けをお願いしましょう。
DIY好きな私は自分でやりましたが、やはり一度失敗したので…
Tさんの場合
私の場合は、あまりストラップは使わないつもりです。
ただ、新しい曲、新しい運指を練習するとき、慣れないうちはストラップを使って練習すると思います。
イメージとしては自転車の補助輪のように、慣れてきたら外して弾けるようになる感じですね。
慣れない楽譜に出会ったらまたストラップを付けるわけです笑
終わりに
ストラップについてざっと書いてみましたがいかがでしたか?
それぞれのストラップの詳しいレビューはまた今度書くかもしれません。
ストラップは材質やつくりも様々です。
この記事がみなさんそれぞれにあったウクレレストラップ選びの一助になれば幸いです。
それではまた~
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