どうもTさんです。
5月も中旬となり、私のウクレレ独学歴は丸2年を越えました。
さて、この2年でTさんの腕前はどうなったのか、どんな練習を重ねてきたのか、そして飽きっぽい私が続けられたのはなぜなのか、それぞれ書いていこうと思います。
どんな練習をどのくらいしてきたのか?
基礎練はあまりしなかった
まずは練習の仕方ですが、私は飽きっぽく、単純作業も苦手なので、基礎練習やウォームアップなどはあまりやりませんでした。
ただ、気が向いたときや余裕があるときは、キヨシ小林先生のウクレレ・メソッドとウクレレ・ジャカソロ・メソッドを開いてポロポロ弾いたりもしています。
これらの本はたまに練習すると上達が実感できたりして、上達のバロメータのような感じになっています。
弾きたい曲を練習する
で、結局どんな練習をしていたかというと、「弾きたい曲を弾く練習」をしていました(しています)。
例えば、独学初期は「クレイジーGを弾けるようになりたい!」と思っていたので、ひたすらクレイジーGの練習ばかりしていました。
その後はジャカソロミズタマリやFFTなどに取り組んだりしましたが、「弾けるようになりたい!」と思った曲しか手を付けてません。
具体的な練習の方法としては解説動画を見たり、楽譜(本orデータ)を買ったり、動画からの目コピ耳コピや楽譜の自作をしたりしました。
独学始めたての頃はどんな練習していた?
独学の最初期の頃は、流石にクレイジーGに手を出せなかったので、「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」を順番に練習していました。
ちなみに、今となって最初の一冊を選ぶなら、キヨシ小林先生の「はじめてのソロ・ウクレレ入門」を選びますね。オススメ。
こうして、基礎中の基礎は教則本にて勉強しました。
練習量はどのくらい?
たくさんウクレレに触れる日でも3時間未満でしたし、ウクレレに触らない日もありました。
平均して1日1時間に満たないくらいではないでしょうか。
したがって、独学始めて丸2年ですから、多くても700時間。
実際には600時間もいかない位かな~と思います。
1日4時間、週5日練習する部活で例えると、だいたい入部して6~7ヶ月ってとこですかね。
プロ級になるには1万時間の練習が必要という、「1万時間の法則」で考えると、プロまでの道のりはまだ10%も進んでいません。
独学歴2年の腕前は?
弾き慣れてきた曲の演奏
まずはクレイジーG。
1番弾き慣れている曲だと思います。
そして撮ってみた動画がこちら
マイクスタンドによって高さが簡単に稼げるので便利でした顔は隠す気あまりないけど、なんか真顔だったのでモザイクかけました😆 pic.twitter.com/1QTW6jJOCz
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年4月2日
続いてミズタマリ。
こちらもだんだんとスムーズに弾けるように。
まだレビュー用の収録しかしてなかったのを思い出し、一曲録ってみた
ミズタマリもだいぶスムーズに弾けるようになってきました🙂 pic.twitter.com/HK9afWnbqV— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年5月8日
練習中の曲の演奏
只今絶賛(?)練習中の曲の演奏もご覧あれ。
まずはKo Olina Wedding Song。
まだまだですが、こんなもんですね。
ウクレレ独学を始めて今日で2周年になりましたので、練習中のKo Olina Wedding Songをショートバージョンで収録。
滑り出しは良いけど、途中からヘッポコ演奏です😅
これからも精進してまいりますので、皆様どうぞよろしくおねがいします。 pic.twitter.com/zSRzIkTVm5
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年5月13日
比較のために元の曲もどうぞ↓
続いてジャカソロで夏祭り。
こちらもまだまだですね。
夏に間に合わせたいです。
こちらも比較用に、かどさんの演奏貼っときますね↓
2年間続けられた理由と今後の展望
飽きっぽい私がウクレレを2年間(も)続けられたのは、ひとえに「好きな曲ばかり弾いていたから」ですね。
やはり「好き」の原動力は偉大です。
これはつまり、「もっとウクレレを弾くのが好きになれば、もっと上手くなれるんじゃない?」ということ。
というわけで今後の展望としては、練習方法や選曲を工夫したり、もう少し上のグレードのウクレレを手に入れたりして、もっとウクレレを弾くのが楽しくなるように仕向けようと考えている次第です。
おわりに
今回は「ウクレレの独学丸2年したらどうなった?どうやった?」と題して、ウクレレ独学2年間のまとめ、振り返りをしました。
流石に誰かに師事している人や、もっと練習している人に比べるとまだまだですが、私としてはそれなりに上達できたかなと思います。
これからもウクレレがある生活がより楽しくなるよう取り組んでいくとともに、その中で得たもの、感じたものをお伝えしていければと思います。
それではまた~
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