どうもTさんですー
ウクレレを始めて1年と2ヶ月が経ち、手元にあるウクレレ関連書籍は10冊を超えました。
今回はそんな中から、「ソロウクレレを志す初心者にまずおすすめする一冊」を紹介します♪
おすすめの一冊はこちら!
私が初心者の方に自信を持っておすすめするのは、キヨシ小林先生の著作「はじめてのソロ・ウクレレ入門」です。
題名のごとくソロウクレレの入門書になるのですが、昨年末に発売したときにすぐに購入した覚えがあります。
この本のどこが良いのか、なぜ良いのか紹介していきますね。
弾いて楽しいアレンジと選曲
この本に載っている楽譜はアレンジが軽快で、弾くのがとっても楽しいものとなっています!
選曲も聞いたことがあってすぐにノれちゃう曲ばかりでした!
例えばこちら↓の演奏も、この本で練習しました(たしか譜面どおりに弾いたはず…)。
これはウクレレの上達について書いた記事↓や無料楽譜の紹介記事↓でも触れましたが、弾いて楽しい楽譜に出会うことはとても大切です。
この本の選曲なら、そんな楽譜に出会えることでしょう!
難しくなりすぎない!
教則本やボリュームのある楽譜集の場合だと、中上級者の方も満足できるよう、ページをめくるにつれて難易度がかなり上がっていくことがあります。
まぁ上達にともなって楽譜のレベルが上がることは自然なことで良いのですが、難易度が上がりすぎるとついていけないこともあります。
その点、紹介している本は初心者、入門者へフォーカスした内容となっているので、本全体が易しめの楽譜となっています。
もちろん難易度は上がっていくのですが、難しくなりすぎることがなく、「ゆっくりなら弾けるなこの曲も」と思うことが多かったです。
自身の実力より上のレベルの楽譜にチャレンジすることも大事ですが、特に初心者の方々は実力に近いレベルの楽譜で楽しく練習することもたくさんしてほしいです。
易しく弾きやすい楽譜が載っているこの本をおすすめしておきます!
基礎知識も身につく!
ウクレレにも基礎的な知識はたくさんあります。
弦の交換方法やサイズの話、弦の種類、構え方などなど…
こういった基礎知識はこの本で網羅されています!
入門書ですから抜かりはありません。
読み物としても充実してますよ♪
著者の上達のさせ方が上手い
著者のキヨシ小林先生はKIWAYAウクレレスクールの主任講師をされている他、たくさんの著作を世に送り出されています。
特に「ウクレレメソッド」は左手の運び方を中心に徹底的に練習できるトレーニングブックです。
私はこのウクレレメソッドも持っているのですが、この2冊の著作を見てみると、「ウクレレメソッド」に載っているテクニックがひっそりと「ソロ・ウクレレ入門」に隠されている気がするのです。
「ソロ・ウクレレ入門」では難しい解説や譜面はありませんが、必要最低限の演奏のコツが記載されています。
「あとは楽しく弾いて上達してね」という著者のメッセージを感じます。
私の考える、「楽しく練習するのが一番」という思いにもあっているのでおすすめしてます。
終わりに
今回は「ウクレレ始めたての人に「はじめてのソロ・ウクレレ入門」」と題しておすすめの一冊を紹介しましたがいかがでしたか?
しかもこんな一冊を買っても2000円でお釣りが来ちゃうんです。
買うしかない笑!
みなさんのウクレレライフがより充実したら幸いです(^^)b
それではまた~
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