以前製作した、FS-1G用ピックガード。
今回は気分転換と、その他思うところもあって、家に眠っていたハワイアンコア材でピックガードを作ります。
今回は準備編として、以前作ったピックガードから型紙とテンプレートを作成します。
ピックガードの写真から型紙を作る
まずは我が愛器FS-1Gに装着されしピックガードの写真を撮ります。
そして、撮影した写真をPowerPointに取り込みます。
このとき、スライドのサイズはA4にしておきます。
ここで大事なのが、サイズ合わせ。
印刷したときにピックガードの写真が原寸大になるようにします。
やり方は、図形ツールで3cm×3cmの正方形(辺の長さが分かれば何でもいい)を作成し、写真のスケールと合わせます。
あとは写真の背景をちょちょっと削除し、PDF化後に印刷します。
型紙からテンプレートを作成
ペラペラの型紙ではなんとも頼りないので、テンプレートを作成します。
アクリル板で作れば強度もあって長持ちしそうですが、そんなにハードに扱わないので、今回はプラバンで作ります。
型紙の外形がプラバンに写せたら、カッターで跡をつけて、折るようにしてざっくりカット。
出来上がったテンプレートを原型に重ねるとこんな感じ↓
おわりに
というわけで今回は「ハワイアンコアでウクレレ用ピックガードを作る ~準備編~」と題して、ピックガードの型紙とテンプレート作りの様子をお伝えしました。
次回、本格的にピックガードを作っていきますのでぜひお楽しみに↓
それではまた~
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