どうもTさんです~
去る2019年6月10日に念願かなってゲットしたフライングタイガーのプラスチックウクレレ。
実は私、買うときから思ってたことがあります。それは…
そう、この中身が空っぽであろうフライングタイガーウクレレなら、中に何か仕込めるんじゃないかと、そう思ったわけであります。
で、いろいろ考えたのですが、今回は指板のポジションマークをピカピカ光らせてみることにしました。
今回はそんな「ウクレレ電飾化計画」の様子をお伝えします。
まずはウクレレを分・解☆
思い立ったが吉日ということで(?)購入して二日後にはバラバラに分解してしまいました。
バラバラ(^-^) pic.twitter.com/hIdIXbtWEX
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年6月12日
まずはその手順を紹介していきますね。
指板の取り外し
はじめに指板を取り外したいのですが、その前に弦を緩めて外しておきます。
ネック裏のネジを外すと、指板が取り外せます。
ヘッドの分解
こちらもネジを外すことで分解できました。
これで分解は完了しましたので、次は内部機構を作っていきます。
電子工作スタート!
指板へのLED取り付け
まずはLEDを取り付けるため、指板裏から3mm径の穴を貫通しないように開けます。
指板表側は、穴の中央に2mm径の穴を貫通させ、直径2mmのプラ棒を薄切りにしたものを接着します。
一方の指板裏側は、先ほど開けた3mm径の穴に直径3mmの白色LEDを固定します(下図参照)。
回路の試作とプログラミング
ブレッドボードという、電子部品を差し込むだけで配線ができる試作用の基板を使って、回路を試作します。
で、いきなりですが試作(回路の試作とプログラミング)が完了した際の様子をどうぞ↓
進捗その2 pic.twitter.com/cgZ0eBHXBi
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年6月14日
配線図や作成したプログラムについては本記事では割愛させていただきます。
詳細に関しては別に記事にするかもしれませんし、しないかもしれません。
配線と組み立て
さて、試作した回路を実際にウクレレに組み込む形で配線していきます。
完成!
それでは完成したものを見ていきましょう。
まずは操作部分の解説から。
ヘッド裏面
黒い棒が押しボタン式スイッチ
これを押すたびに光り方が変化します
隣の穴は電源供給用として開けて使用しなかったもの(^^;)
電源供給はヘッド左側面から
Androidスマホなどで使われている、
micro USB Type-Bのケーブルで電源供給できます
最後にお待ちかねの、光る様子を御覧いただきましょう。
先日進捗をお伝えした「フライングタイガーウクレレ電飾計画」ですが、完成いたしました!
ヘッド裏のボタンを押すと、マイコン制御で発光パターンを切り替えることができます pic.twitter.com/PKWxfGQes8
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年6月18日
演奏しながら光らせるとこんな感じ↓
薄暗いところで電飾ウクレレを弾くとこんな感じです~😉 pic.twitter.com/2CLonpYxkA
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年6月21日
おわりに
今回は「フライングタイガーウクレレの指板をLEDでピカピカ光らせる!」と題して、プラスチックウクレレと電子工作を組み合わせてみた様子をお伝えしました。
私としてはそこそこ満足の出来栄えと言ったところです(^^)
あれだけのスペースが有ればまだまだ何かできそうなので、また来年フライングタイガーからウクレレが発売されるまでに、アイデアを考え、温めておきますね(^^)b
それではまた~
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