どうもTさんです!
去年ゲットしそこねた、雑貨屋さん「flyingtiger(フライングタイガー)」のプラスチックウクレレ!
今年も発売されたので、急いで買ってきましたよ!(^○^)
というわけで今回は、ゲットしたウクレレをレビューするほか、その入手方法や諸注意についてもお伝えします。
後日、ポジションマークをLEDで光らせるという(魔)改造を施しました。
その様子はこちらの記事↓からどうぞ
さっそくレビュー
どんなウクレレ?
今年は柄違いのカラーバリエーションとして「パイナップル」と「フラミンゴ」がラインナップされています。
↓それぞれの絵柄はリンク先参照↓
お値段はどちらも¥1500(税抜)で、私は「パイナップル」を購入しました。
昨年のモデルはくびれが少なく下膨れでベルシェイプのような形状でしたが、今年のものはスタンダードな形状になりましたね。
ちなみに、購入時に張られていた弦は初期伸びがひどくて安定から程遠かったので、Orcusのライトゲージ(OS-LGT)に交換済みです。
私のウクレレは現在、すべてこの弦を張っています
詳しく見ていきましょう!
まずはヘッドから。
次にネック。
そしてボディ。
プラスチックウクレレ、その音色
Famous FS-1Gとの比較動画を撮りましたので、ご覧ください。
かなり良い音で鳴ってますね!期待以上です!
ギターにちょっと似ているような、迫力のある音がします!
プレイアビリティ(弾きやすさ)について
上述のように良く鳴るウクレレなのですが、少し弾きづらいと感じるところもあります。
これはおそらくネックが太いうえに、ウクレレ本体が重いのが原因だと思われます。
実際に重さを測ってみると465gでした(Famous FS-1Gは372g)。
フライングタイガーウクレレは495gと、だいぶ重いです(手元のFamous FS-1Gは372g)
ストラップ付けたくなる! pic.twitter.com/dRvpIfR7T8
— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2019年6月10日
以上の2点よりウクレレがホールドしづらく感じます。
また、指板とネックがプラスチック独特の摩擦を生んでいて、ポジションチェンジしにくいです。
一方で良いところもあり、弦高はOrcusライトゲージを張ったところ、12Fで3mmとこの手の商品にしては低い弦高だと思います。
ただ、弦の張力でネックが反ってしまうため、張力の強い弦ではより弦高が高くなってしまうこともあると思います。
総評
鳴り良し、コスパ良しですね。
1500円で手に入ることを考えると、100点満点の商品だと思います。
プレイアビリティの項ではいくつか難点を挙げましたが、それもこれも可愛いデザインと高コスパの前では大した問題にはなりませんね。
興味のある方は購入してみることをオススメします!
フライングタイガーのウクレレ、その入手方法
フライングタイガーとは
フライングタイガーはデンマーク発の雑貨屋さん。
安くて可愛い雑貨を取り揃えていて、多くの商品は数百円で購入できてしまいます。
どこに出店してるの?通販は?
日本では首都圏(東京、千葉、埼玉、茨城、神奈川)のほか、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡に出店しています。
また、直営のネット通販はやっておらず、ネット経由で入手できるのは転売されたものになります。
商品の入れ替えに注意!
上に書いたように、ウクレレに限らず望みの商品を確実に手に入れるにはお店に行くほかありません。
そしてさらに、フライングタイガーは商品の入れ替えが早いので、季節ものかどうかに関わらず「これイイ!」と思った商品はその場で買ったほうが良さそうです。
もちろんこれはウクレレも例外ではなく(むしろガッツリ季節もの)、私も昨年は入手に失敗しました。
時間があったので二子玉川、渋谷とフライングタイガーまわってみましたが、商品入れ替えが終わったようでウクレレはありませんでした
残念!— Tさん@ウクレレ独学3年生 (@Tshhkkk) 2018年7月24日
昨年は7月24日の時点で店頭から消えていましたし、フライングタイガー ららぽーと富士見ストアのブログいわく、
毎年大人気
の商品だそうなので、欲しい方は早めにゲットしましょう。
おわりに
今回は「フライングタイガーのウクレレ2019年モデルをゲット!」と題して、念願のプラスチックウクレレのゲットレポートをお伝えしました。
一年越しの願いが叶うとともに、良い買い物ができました!
上でも述べたように、時期を逃すとゲットできない商品なので、興味のある方は店頭にお急ぎください!
よろしければ、後日改造を施しましたので、こちらもどうぞ↓
それではまた~
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