初めて買ったウクレレ「AlaMoana UK-160」を今さらレビュー

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どうもTさんです!

今回は、私が2014年6月に初めて購入したウクレレ「AlaMoana UK-160」を紹介します。

ネットショッピングでよく見かける「AlaMoana」ブランド。
気になっていた方も多いのではないでしょうか!

Famous FS-1Gとの比較動画もありますよ!

Tさん
今まで語られなかった、日の目を見なかった、門外不出のウクレレなのだ!
やどかりさん
何その仰々しい紹介

AlaMoana UK-160とは

AlaMoanaブランドとは

AlaMoanaとはもともとハワイのホノルルにある地名で、アラモアナ・ショッピングセンターが有名ですね。

で、肝心のAlaMoanaブランドはどんなものかというと、中国で製造されているウクレレブランドです。

UK-160とは

AlaMoanaブランドと言えば、中国製ということもあってその安さが特徴ですが、最も廉価なモデルはUK-100Gになります。

かつては非ギアペグモデルもありましたが、
現在はギアペグモデルのみとなった模様

一方、私の購入したUK-160はそのワンランク上のモデルになります。

私が購入したのは非ギアペグのもの(UK-160)でしたが、
こちらも現行品はギアペグ付きのUK-160Gになります

UK-160のレビュー

UK-160を詳しく見ていこう

購入後に手を加えた部分もあるので、そちらも一緒に見ていきましょう。

ヘッドとペグ

ヘッドにはAlaMoanaのロゴが

ペグは購入時のフリクションペグからギアペグに交換しました

交換したペグはこちら。

ペグによっては動きが渋かったですが、お値段を考えるとこんなものでしょう。

ネックと指板

ネックは厚くも薄くもなく

ネックヒールには以前つけていたストラップピンの跡が

特に音痴ということはなく、少し太めのフレット

ボディ

ボディはマホガニー合板 トップ板の厚みは2.5mmくらい

ボディ内部の様子
ボンドがはみ出していたりと、粗が目立ちます

ストラップピンを開けた跡と、ねじ切ってしまったねじ

サドルは樹脂製ですが、弦高が高かったのでだいぶ削りました

Famous FS-1Gと比べてみよう

それでは、私のメインウクレレFamous FS-1Gと比較してみましょう。

その違いやいかに。

まずは外見を比較

演奏や音に関わりそうなところを比べていきます。

ネックの太さはFS-1Gがやや細い

フレットはFS-1Gの方が細い
ちなみにFS-1Gは15フレットまでありますが、
UK-160は12フレットまで

サドルとナットはどちらも樹脂製でした。

その他、どちらもマホガニー合板によるボディですが、FS-1Gのトップ板の厚さは2mmくらいでした。

UK-160の方が厚い合板を使っていて、鳴りの面では不利ですが、「木の箱」としてのガッシリ感はあります。

音の比較

比較動画も撮ってみましたので、参考にどうぞ。

ハワイアンヴァンプ、F→G7→Cをジャカジャカ、クレイジーG(short ver.)の三本立です。

ちなみに弦はどちらも、最近お気に入りのORCASのブラックフロロカーボン弦のライトゲージ(OS-LGT)を張っています。

比較の結果と評価

比較してみて思ったのは、

楽器としての完成度はFS-1Gの方が上

です。

やどかりさん
お値段およそ3~4倍だから当然だね
Tさん
そりゃそうだ

ただ、UK-160も弦高調整さえすればお値段なりに使えるウクレレですし、やたらと軽い音色にも味があります。

合板の厚さからくる頑丈さもあるので、お出かけ用に使ったりするのも良いかもしれません(^^)b。

おわりに

今回は「初めて買ったウクレレ「AlaMoana UK-160」を今さらレビュー」と題してお送りしました。

気軽に貸したり、持ち出したりできるウクレレとしていかがでしょうか?

それではまた~

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