ウクレレのポジションマークあれこれ

ウクレレのポジションマークあれこれ
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どうも~Tさんです。

ウクレレ歴も1年3ヶ月を超え、使うフレットの範囲も広がってきたためか、ポジションマークの重要性を再認識し始めました。

というわけで今回は、ポジションマークについてあれこれ書いていきます。

ポジションマークの役割

まず、ポジションマークの役割を確認しておきましょう。

演奏の補助として

ポジションマークは多くのウクレレの5,7,10フレットにあるマークで、演奏時の目安になります。ウクレレによっては3フレットや12,15フレットにもマークがあったりします。

例えば、8フレットを押さえるとなれば、7フレットのポジションマークの一つ隣を目指せばよいわけです。

また、指板面のみならず指板の横にもサイドポジションマークがある場合も。

Famous FS-1Gのサイドポジションマーク(加工済み)
加工の詳細については後述

装飾として

インレイやステッカーなどにより、ポジションマークとして綺麗な装飾がなされることがあります。

先日の「ぷちピク」にて拝見した、ベビーウクレレのフラワーインレイはシンプルかつ可愛らしくて、私は好きです。

ポジションマークとして使える可愛らしいインレイステッカーも市販されています。

自分だけのアクセントの入ったウクレレって良いですよね~

ポジションマークを見ているか!?

はじめは指板面を凝視

ウクレレをはじめたての頃は、弦の間隔もフレットの間隔もわからず、指板面を凝視することとなります。

すると、目に入ってくるのは指板面のポジションマークですよね。
というわけで、ウクレレ初心者の頃は、私も含めて指板面のポジションマークを演奏の目安にすることが多いでしょう。

ただ、演奏に慣れてきて、ウクレレの持ち方が自分なりにかたまってくると話は変わってきます。

上達してきたらサイドポジションマークがお役立ち

私のように体格(身長170cm)に比べて小さめな(ソプラノ)ウクレレをしっかり抱え込んで弾くなど、人によっては首や背を丸めないと指板面が見えないと思います。

これは頚椎や胸椎に負荷がかかるうえ、(物理的に)胸を張って演奏できなくなります。

そこで、最近は弦の間隔もフレットの間隔も以前より体が覚えたようなので、サイドポジションマークを見るようになってきました。

FS-1Gのサイドポジションマークに問題有り

さて、上に書いたようにサイドポジションマークを意識し始めたわけですが、ここで問題が。
FS-1Gのサイドポジションマークが茶けてて見にくかったのです(>_<)


FS-1Gのサイドポジションマークが見にくい

これは個体差やマイナーチェンジもあると思うので、ポジションマークが見やすい個体もあるかもしれませんが、私のものはこんな感じでした。

D・I・Y!!

他の記事もご覧になった方はお分かりかもしれませんが、こういったときに即DIYで解決を試みるのがTさんです。

今回はポジションマークの上から塗装がされているんだろうと予想し、その塗装を削ることにしました。

使った工具はこちらのデザイナーズナイフ。
カッターナイフよりも細かい作業に向いています。

作業の様子はこんな感じ↓

ナイフの刃先でカリカリと

ナイフの刃についた黄色いのは、余計なところを切らないようにと貼ったマスキングテープです。

そして全てのポジションマークの塗装を削ると、白くて見やすいマークが姿を現しました!

これで快適なサイドポジションマークライフ(?)が送れるわけです!

その他の所有ウクレレのポジションマーク

参考として、他のウクレレのポジションマークの様子も載せておきますね。

RISA Uke-Solid(ソプラノ)
3,5,7,10,12フレットにポジションマーク有り
サイドにも有り ともに塗装
3フレットのマークには、始めたての頃に大変お世話になりました。
(1弦が外れていることは気にしてはいけません笑)

 

ALA MOANA  UK-160/MH
5,7,10フレットにポジションマーク有り
サイドには無し
このウクレレは人に貸し出してみたり、いろいろ手を加えてみたりしようと思っているので、サイドポジションマークを追加するかもしれません。

終わりに

以上、「ウクレレのポジションマークあれこれ」と題して、今回はポジションマークにフォーカスしてみました。

参考になると幸いです(^o^)

少し触れましたが、UK-160をいつか改造したいと思っているので、サイドポジションマークのみならず何か手を加えたら(やらかしたら)また記事を出したいと思います!

それではまた~

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