バンジョー缶ウクレレ製作~第2回 製作編part1~

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ども
Tさんです!

前回、バンジョー缶ウクレレ製作のプランを考えましたが、今回から製作編に入っていきます。

おおまかな計画はすでにしましたが、設計図などは無いので基本的には現物合わせで作っていきます。

まずは前回注文したウクレレキットから、使えそうなパーツを見繕いましょう!

「Francis 工芸 ウクレレ作り ウクレレキット」のレビュー

前回注文したこちら↓の内容をレビュー!

ネックとボディ

まずは木製パーツから。

ネック

ネックはこんな感じでした。
今回の用途には十分でしょう。

ヘッド裏にはネジ用の下穴

ボディとの接続部分にはダボ

しかし超格安(2018.9.2時点で1799円也)のウクレレDIYキットなので、問題点ももちろんあります↓

ヘッド、ヒール付近には抉れた所が

何故かくびれています

ヒールに割れ目

問題点も含めて、改めて整形する必要はありますね~

ボディ

今回は使いませんが、ついでにボディも見ておきます。

くびれの少ない洋梨っぽいシェイプ

ネックを差し込むダボ穴

トップとバックは厚さ2.5mmの合板
サウンドホール内側にはささくれ有り

ネックと組み合わせるとこんな感じ↓

お隣はFS-1G
商品解説には「コンサートハワイウクレレキット」とありましたが、これソプラノサイズですね

先述の通り、ボディは今回使いません。
(カホンにでもしてやろうかな…)

その他のパーツ

他の付属品を見ていきます。

指板 プラスチック製
フレットも一体成型

 

ブリッジとサドル ともにプラスチック製
あと、固定用のネジとネジ隠し

 

ナット プラスチック製

 

ギアペグと固定用ネジ

 

弦 ナイロン製かな?
一応全て太さが違う模様 どれが何弦用かはどこにも書いてない

ウクレレキットの内容レビューは以上です!

製作に突入!

ウクレレキットのうち、ネックは使用確定。
指板は仮のものとして使うかな?
あと、せっかくギアペグも付いてきたので使いたいのですが、新調するかもしれません。

ネックを少し整形

まずはネックとボディを接続してしまいたいのですが、そのためにネックを少し加工します。

気になっていた割れ目は、「ぬん」と力を入れて割ってしまって接着。

接着にはもちろんタイトボンド↓

ダボは引っ張ると抜けて、ダボ穴が出現。
このダボ穴付近にネジを取り付けるので、ダボ穴をボンドを塗ったダボで埋めます。

ネックとボディを接続

まずはボンドの乾いたネックを彫刻刀やヤスリで缶の側面にあわせて整形。

ネックとボディの接続はネジで行うので、ネックにネジを取り付けます。
今回使うのはこちらのハンガーボルトなるもの↓

のようにナットを2つ締めることで、回すことができます

そして、下穴を開けたネックにハンガーボルトを取り付けます。

そして、ハンガーボルトを高ナット、長ネジと繋げてボディエンドまで延長します。

長ネジはボディサイズに合わせてカットしました
金属用鋸でカットしましたが大変でした ステンレス硬ったい

そしていざ、

接・続!!

で~ん!
バックから見るとバンジョーっぽいですね
ペグ付いちゃってますが、その解説は次回~

おわりに

バンジョー缶ウクレレ製作~第2回 製作編part1~と題して、一番の課題であるネックとボディの接続までお伝えしました。

次回はペグを始めとしたウクレレを形作るパーツ達の検討、取り付けになると思います!

それではまた~

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