どうも!
Tさんです!
今回はバンジョー缶ウクレレ製作の第4回!
塗装前の細々とした作業やパーツの作成の様子になります!
↑これまでの製作の様子はこちらのまとめページからネックの整形
抉れた部分の整形
以前の記事で触れたように、今回使うネックには購入当初から抉れた部分がありました。
小さいものは無視しましたが、大きく抉れたところは整形します。
使うものはヘッドなどを整形したときに出た木くずと、タイトボンドです。
これらを混ぜ合わせてパテとし、
丸一日くらい放置して乾燥させます。
ヘッドの整形とロゴ入れ
私はヘッドのシェイプは尖ってないほうが好きなので、丸く削りました。
さらに今回は、ロゴ入れもしました!
前にピックガードを作ったときの端材から、今回のボディシェイプをモチーフとした長方形を切り出し、ヘッドにくぼみを彫刻刀で作って埋め込みました。
紙やすりで全体を滑らかに
塗装の下準備として、ネック全体を紙やすりで滑らかに整えます。
使った紙やすりは#320→#400。
前の工程でできたパテの盛り上がりやロゴの出っ張りも整形しました。
ブリッジの作成
ブリッジはバンジョーを真似て非固定にします。
素材は近所のホームセンターで売っていた(!?)本紫檀ことローズウッド。
近所のホームセンターで見つけて買ってしまった(>_<)
使い道はまだ考えてない pic.twitter.com/49nBB2lS50— Tさん (@Tshhkkk) August 27, 2018
これがもぉ硬いのなんの!
悪戦苦闘しながら切り出し、削り出し、亜麻仁油を塗りたくって磨き、このお姿に!
一番労力を使ったパーツでした
フゥ(-。-)
アームレストの作成
今回の自作ウクレレは指板のスケールのこともあって、ソプラノサイズを目安に作ってきました。
しかし、ソプラノサイズのウクレレにしてはボディが小さく、抱え込んだときに右前腕を置くスペースがありません。
そこで、アームレストも作成しちゃいました!
メインの材料はヘッドロゴ同様、ピックガード作成時の余りを切り出し整形したもの
そして、ボディとの着脱部分に適当な木材ブロックを、補強材に竹ひごをそれぞれ使いました。
おわりに
「バンジョー缶ウクレレ製作~第4回 製作編part3~」と題して、自作ウクレレ塗装前の作業をお伝えしました。
次回は最終回!
塗装の様子と完成後の姿となります!
お楽しみに~
それでは!
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