どうも!
Tさんですよ~
弾いてみたいウクレレや欲しいウクレレを見つけたら、弾いてみるっきゃない!
でも、楽器屋さんでの試奏ってハードル高そうですよね(^^;)
今回はみなさんのそのハードルが低くなったり、無くなってくれたら良いなと思います!
試奏の機会は何のためにあるか
はじめに、試奏の意義を考えます。
そのウクレレを知るため
ウクレレは言わずもがな「楽器」なので、音を出してこそです。
したがって、(値段なりに)良い音がして演奏もしやすいことが重要です。
ウクレレを眺めたり、スペックを調べたりするだけではわからないことを、手にとって鳴らして確かめる。
それが試奏だと思います。
試奏のマナー
試奏は「させていただくもの」
まず、試奏はさせていただくものです。
なにしろ購入する前の楽器はお店のものですし、試奏しても実際に購入しないことが多いと思います。
「お店から試奏の機会を提供していただいている」と考えると、どんなマナーを守ったら良いのか分かってきますね!
でも、いくつか例として、Tさんの考える試奏のマナーを書いていきますね。
店員さんにひと声かけてから
試奏したいウクレレを見つけたら、「このウクレレ弾いてみてもいいですか?」と、店員さんに声をかけてみましょう。
勝手に触って傷をつけでもしたら、お店としても大変ですし、こちらが責任をとる可能性ももちろんあります。
盗難、落下防止のためにラックに固定されていることもありますし、店員さんに促されない限り、自分で手に取るのは控えましょう。
激しく弾くのはやめておこう
ウクレレでは特に、人差し指での右手ストロークはボディや指板に傷が付きやすいので激しい演奏はなるべく控えましょう。
とは言え、ジャカジャカ弾くのが好きな人は試しにジャカジャカしたいですよね?(私がそう笑)
そんなときは弦だけを撫でるように弾き、ボディや指板への影響を避けましょう。
もちろん、その加減ができる人は、ですよ!
ボタンやアクセサリーに気をつけよう
ウクレレへの傷や、凹みを避けるため、アクセサリーは外しましょう。
服装も、ボタンなどの固いものがどうしてもウクレレに当たりそうなときは試奏を控えましょう。
人に聞かせるために試奏しない
というかこれはもはや試奏ではなく、他人の楽器をタダで借りた演奏ですね(^^;)
店内にいる不特定多数の人にしろ、一緒にいる人にしろ、人に聞かせるために弾くのはやめましょう。
上にも書いたとおり、試奏はウクレレを知るための機会であり、演奏を披露するためのものではありません。
必要以上の長時間の試奏もやめておきましょう。
試奏のときのフレーズ、曲は?
わりと何でもいい
適当な回答で申し訳ない(^^;)
でも、マナーさえ守れば何を弾いてもいいかなーって私は思います。
自分の好きなジャンル、好きな曲を弾いてみるほか、指の腹とかで優しく弾けるレパートリーもあると良いかな。
ちなみに私の場合は、「F→G7→C」のコードでジャンジャンジャーンと弾いてみたり、やさーしくCrazyGを弾いてみたり、ソロの暗譜してるやつを弾いたりします。
(本当はいろいろなポジションでコードが綺麗に鳴るか確かめた方が良いらしいんですが、私はやったことないです汗)
上手く弾く必要はない
試奏のときに、「上手く弾きたい!」「恥ずかしい!」と考えてしまうのは、人の目(耳?)が気になるからです。
そもそも試奏は人に聞かせるためのものではなく、最終的には良い買い物をするためのものです。
試奏の上手い下手なんかで人の価値は決まったりなんかしません。
たとえ決めつけようとしてくる人がいても、その人は競争したいだけの人なので無視しましょう。
ウクレレを始めたい人、初心者の人は?
上に書いたように上手く弾く必要はありませんが、これからウクレレを始める方や、初心者の方は右も左も分からなくて、試奏する勇気が出ないこともありますよね。
そんなときは思い切って、店員さんに「簡単な曲を弾いてみたらどんな感じですか?」と聞いて、弾いていただきましょう。
弾いていただけたらお礼の言葉も忘れずに!
おわりに
今回は、「ウクレレ試奏の手引き ~マナーやフレーズは?~」と題して試奏について書きました。
大事なことは、「試奏の機会をいただいている」ことを前提にマナーについて考え、要望があれば店員さんにしっかり言葉で伝えることだと思います。
試奏を通じて、みなさんの買い物が、そしてウクレレライフがより良いものとなれば幸いです。
それではまた!
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