初めてのウクレレ選び方 ~高いの買うか安いの買うか~

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どうも

Tさんです~

今回はこれからウクレレを始める人へ向けて、最初のウクレレ選びのポイントを書いていきます!

特にウクレレのお値段に注目して今回は書いていきますよ~

↑店頭での試奏について書いた記事も参考にどうぞ

高いの買うか安いの買うか

これからウクレレを始める人にとって、最初のウクレレ選びはワクワクするとともに、不安もきっとありますよね。

特にそのお値段!

良いお値段のウクレレを買っても趣味として定着せずにホコリを被ってしまったり、はたまた安いウクレレを買って、ウクレレの良さに気づけなかったり…

これからウクレレを始めてもしばらくして飽きてしまう可能性もありますし、初めて買うウクレレがベストな買い物なのかもまだまだ弾いてみないと(弾き込んでみないと)わかりません(^^;)

なので、ひとまず「ベター」なお買い物ができるよう、まずはウクレレのお値段ごとにメリットを見ていきましょう。

お高いウクレレのメリット

お高いウクレレの良いところは、言わずもがな「高品質」なところですね。

出来が良く、クオリティが高い

これは当然そうなりますよね。

具体的に言うと、楽器としての質が上がるのでプレイアビリティ(弾きやすさ)が高く、音も良いはずです。

また、良質な木材の使用や丁寧な装飾によって、見た目も良くなります。

売却時にそれなりの値段がつく

もし飽きてしまったとしても、良いウクレレなら売却時にいくらか手元にお金が残る可能性が出てきます。

買い替えの際にもこれはメリットになりそうです。

お安いウクレレのメリット

お安いウクレレは手軽さがウリです。

飽きてしまったときのダメージが少ない

もし飽きてしまったとしても、初期投資が少なければダメージは少ないかもしれません。

壊れたり傷つけてしまったときのダメージが少ない

お安いと割り切って使えますよね。

将来、本気のウクレレを新たに購入したあとも、お出かけ用とか貸出用(布教用とも)とかに使えますね。

結論:弾いていて楽しいウクレレを買おう

いきなり結論出ました。

ちょっと乱暴すぎる結論ですね申し訳ありません(^^;)。

でも上に書いたように、どんな価格帯のウクレレもそれぞれの良さがあるわけです(楽器としての高みを目指すとそれはもうお値段も当然ながら高くなりますけど…)。

それぞれのウクレレの良さを活かして楽しくウクレレを弾ければいいのではないかと思う次第です。

つまり値段なりにいいウクレレを買おう

そんな楽しいウクレレライフを送るためにも、ここからはちょっと具体的なお話。

楽しく弾くためには、楽器としてある程度の完成度がなければいけません。

弾きにくいウクレレで楽しいウクレレライフは送れませんからね。

そこで、最低限チェックしておきたい項目を紹介します。

ウクレレ買うときここはチェック!

フレットの処理がキレイかどうか

フレット端の処理が甘いと、演奏時に引っかかったり、触れたときに痛かったりします。

滑らかに処理されたフレットの端

ギアペグを装備しているかどうか

ウクレレのペグ(糸巻き)には、摩擦力で弦を固定するフリクションペグと、歯車の組み合わせで弦を固定するギアペグがあります。

ギアペグ
ペグの操作に対して糸巻きが少しずつ動くので調整しやすい

ギアペグのほうが少し重いようですが、そのデメリット以上にチューニングの微調整が簡単すぎるので、ぜひともギアペグを装備したウクレレをご検討ください。

オクターブピッチがしっかりしているか

ウクレレは開放弦を弾いたときと12フレットを押さえたときとでちょうど1オクターブの音程差があります。

この音程差があまりにずれている場合には、それを修正するために加工を伴う調整が必要となることがあります。

そういった調整をしてくれる店舗で購入するか、はじめからオクターブピッチのしっかりしたものを選びましょう。

おわりに

今回は「初めてのウクレレ選び方 ~高いの買うか安いの買うか~」と題して、初めてのウクレレの選び方について書きました。

好みの問題も大きいですから、「これ!」といったおすすめウクレレは提案できないのですが、いろいろな観点からウクレレ選びをしてみてくださいね。

今回の記事がその一助となれば幸いです。

それではまた~

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